毎年夏休みに出る小学校の宿題と言えば、、、
そう、読書感想文!
2021年の課題図書、
既に発表されているのを
ご存知でしょうか?
ちなみに、
読書感想文コンクール課題図書の
選出基準、ご存知ですか?
毎年4月に発表される課題図書は
前年度に出版された本の中から「のみ」。
「旬」の選書がされています。
ちなみに、
月に150冊以上図書を読み続けている
苅部世詩絵の公式LINEで
ご紹介済みの本もあります。
ご紹介していたのは、
『わたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話』
私の大好きな絵本作家さん
はたこうしろうさんの絵です。
実話を元にしたお話。
ちなみに、
はたさんの原画展に伺い
直接お会いしたことも。
そして余談ですが
私の夢は
はたこうしろうさんの絵を購入する事
です。
そして!
一緒にお仕事をさせていただいている
新興出版社啓林館 文研出版社さんの本も
選ばれていました!
『そのときがくるくる』
茄子が嫌いな男の子。
食べられるそのときが「くる」と見守る、
待つことができる大切さを
親子で学べる1冊です。
こういう本は、子どもの本音を引き出しやすい。
苦手なもの、
大人でも子どもでも1つや2つありますよね。
この本が
そんな心の内を
親子で語り合えるきっかけになりますように。
中学年なら
『カラスのいいぶん: 人と生きることをえらんだ鳥』
が、カラスへの驚きや感想など出やすいかもしれません。
高学年なら『サンドイッチクラブ』を読んでほしい!
やりたいことが見つからない葛藤、焦り、
憧れの友達を助ける勇気、
大人も「おぉ」と胸が熱くなるシーンが満載。
色々お薦めしましたが、
一番大事なのはお子さまの気持ち。
「書きたい」
「これなら書けそう」
と、思った本を選んであげて下さいね。
その他の選書はこちらです。
公益社団法人 全国学校図書館協議会HPより
https://www.j-sla.or.jp/pdfs/contest/67kansoubunkadaitosyo.pdf
これからの入試は記述重視!
是非、お気に入りの1冊を見つけて
記述の練習となる
読書感想文の準備、進めてみてくださいね。
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